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助成金申請サービス
助成金申請サービス
派遣会社は、助成金の申請に適していないという先入観をお持ちではないでしょうか?
他の業界に比べて派遣会社はあまり活発とはいえません。助成金は中小企業だけが申請できる、
会社都合の退職者がいると利用できないなどと考えているからだと思われます。
しかしそんなことはありません。
むしろ派遣会社は助成金を申請しやすいのです。
なぜなら厳しい派遣法のルールに従い事業を運営しているため、助成金申請のために
必要な就業規則、雇用契約書、賃金台帳やタイムカードなどの規定や書類が整備されているからです。
「有期派遣社員の雇止め」は、会社都合の解雇に該当しないので、申請できる助成金は多いのです。
また大企業でも申請可能な助成金もあります。助成金を上手く利用している派遣会社もあります。
厚生労働省の助成金は返済不要。支給された金額がまるまる利益となるのです。
同一労働同一賃金への対応などにより、派遣会社の金銭的負担は重くなっております。
こうした状況にこそ、助成金の利用をお勧めします。
内 容 | 支 給金額 |
紹介予定で派遣しているスタッフを6ケ月就業した後、派遣先の正社員に採用して貰う。 | 85.5万円(大企業は72.5万円)が派遣先に支給 |
【活用事例】 中小の派遣会社A社は、派遣した社員3名を半年後、派遣先で正社員採用してもらった。その代わりに派遣先から3 名分の紹介手数料(年収の1/3)をいただいた。 |
内 容 | 支 給金額 |
有期派遣社員を無期派遣社員に転換する。 | 28.5万円(大企業は213,750円) |
【活用事例】 中小の派遣会社は、労使協定の賃金改定に伴い5%以上、昇給した有期派遣スタッフの中から希望を募り、10名を無期派遣スタッフに転換。助 成金の申請が認められ、285万円が支給された。 |
内 容 | 支 給金額 |
社員に教育訓練を受けさせた場合に助成される。 | 実施した教育訓練の1時間あたり760円、必要経費の45%までが支給される。 |
【活用事例】 情報処理技術者の正社員派遣を行っているC社は、新入社員10名に2ヶ月間の教育研修を行った。助成金の支給が認められ、320時間 ×760円×10名=約243万円が支給された。 |
会社規模 | 出向元企業に解雇あり | 出向元企業に解雇なし |
大企業 | 2/3 | 3/4 |
中小企業 | 4/5 | 9/10 |
上限額 | 12,000円(一日あたり) |
出向元企業 | 出向先企業 | |
助成額 | 各10万円(一人あたり(定額) | |
加算額 | 各5万円(一人あたり(定額) |
・出向元企業と出向先企業との契約 ・労使協定 ・出向予定労働者の同意 |
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・着手金 | : 5万円~ |
・成功報酬 | : 助成金支給額の20% |